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フィギュアスケート女子で全日本選手権優勝の紀平梨花はロシアに勝つ

フィギュアスケートの全日本選手権の女子は紀平梨花が4回転ジャンプを決めてフリー154.90点、SP79.34点の合計234.24点で連覇を果たしました。2位は坂本花織がフリー150.31点、SP71.86点の合計222.17点。3位は宮原知子がフリー143.27点、SP66.48点の合計209.75点。全日本ジュニア女王の16歳の松生理乃がフリー139.17点、SP65.57点の合計204.74点で4位でした。まだ16歳ということで将来が楽しみです。そして復帰した三原舞依は5位で検討しました。実力的には高いものがあると思うので、今後が楽しみです。そして同じ浜田コーチ門下の河辺愛菜がトリプルアクセルには失敗しましたが、6位に入りました。トリプルアクセルをこなす樋口新葉も失敗して7位です。しかしこの2人にはトリプルアクセルを極めて上位に食い込んで欲しいと思います。



 

フィギュアスケート女子の紀平梨花

フィギュアスケートの全日本選手権女子のフリーのTES(Technical Element Score )・技術点では紀平梨花が82.28点で坂本花織76.08点や宮原知子70.83点より高いですが、(PCS(Program Component Score )・演技構成点では紀平梨花72.62点で坂本花織74.23点と宮原知子73.44点より低くなっています。確かに坂本は身長の高さを利用したスレンダーな演技は大したものです。宮原は何度も日本一を極めたすごさを感じさせる演技力だと思います。宮原についてはペアやアイスダンスでも十分に戦える素質があるようです。その意味では将来が楽しみではあります。ですから紀平梨花はまだまだ演技構成点が弱いと言えます。紀平梨花には少なくとも技術点はもちろん演技構成点でも日本のトップに君臨して欲しいと思います。

次に紀平梨花が海外勢、特にロシア勢に対抗できるかどうか検討してみました。まず最近のロシア選手権の結果です。優勝はアンナ・シェルバコワでフリー183.79点、SP80.31点の合計264.10点。2位はカミラ・ワリエワでフリー174.02点、SP79.99点の合計254.01点。3位がアレクサンドラ・トゥルソワでフリー170.61点、SP75.76点の合計246.37点。アリョーナ・コストルナヤはコロナ感染で出場していません。ロシアでトリプルアクセルを跳ぶエリザベータ・トゥクタミシェワは失敗もあり7位でした。まず総合的に言えることはロシアの上位3人がいずれも4回転ジャンプを2本跳んで高得点をたたき出しているということです。ですからフリーの技術点だけ見れば、紀平梨花の82.28点に対して、シェルバコワが106.70点、ワリエワが97.70点、トゥルソワが97.75点と20点前後の差がつけられています。今の紀平梨花であれば4回転1本とトリプルアクセル2本を跳ぶ可能性は十分あると思います。実際に紀平梨花は去年のGPファイナルで4回転は失敗しましたが、その後トリプルアクセルを2本決めています。今年の世界選手権では紀平梨花にこのレベルまでは達成して欲しいものです。しかしそれでもフリーの技術点ではロシア勢に追いつけません。やはり紀平梨花が技術点で勝つためには同じく4回転を2本跳んで、なおかつトリプルアクセルを1本跳ばないと勝てない計算になります。そのためか紀平梨花が4回転のサルコーに加えて、トーループにも挑戦するようです。今年の世界選手権までには難しいかもしれませんが、来年の北京オリンピックまでには間に合って欲しいと思います。

フリーの演技構成点ではどうでしょうか。紀平梨花の72.62点に対して、シェルバコワが77.09点、ワリエワが76.32点、トゥルソワが72.86点と決して縮められない差ではありません。しかしジャンプと同じで演技力も天性のものが必要です。紀平梨花には北京オリンピックまでの長期計画で演技力を少しでも成長していって欲しいものです。最後にSPです。紀平梨花の79.34点に対して、シェルバコワが80.31点、ワリエワが79.99点、トゥルソワが75.76点とほぼ互角です。しかしこのロシア3人娘にはトリプルアクセルはありません。トリプルアクセルを武器にするロシアのコストルナヤは昨年のGPファイナルで優勝したときのSPが85.45点でした。紀平梨花にはここまでとは言いませんが、少なくともロシアのコストルナヤ以外にはSPの段階で上位に立って欲しいものです。今の紀平梨花の実力でも十分その可能性はあります。おそらく3月の世界選手権ではロシアのコストルナヤは出場しないでしょう。ですから紀平梨花が世界選手権で金メダルを取るためには、少なくともSPで首位に立つことが必要です。後はフリーで4回転1本とトリプルアクセル2本決めて優勝して欲しいものです。他の記事で全日本選手権とロシア選手権の得点比較はあまり意味がないといいます。それを考えると紀平梨花に3月の世界選手権で十分金メダルを取る可能性はあると思います。

フィギュアスケート女子の紀平梨花まとめ

フィギュアスケートの全日本選手権の女子は紀平梨花が4回転ジャンプを決めて連覇を果たしました。紀平梨花には3月の世界選手権で少なくともSPでまず首位に立って、フリーで4回転1本とトリプルアクセル2本決めれば優勝も可能だと思います。期待したいです。

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