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生活

再生医療の現在と将来のIPS細胞の研究、臨床に期待したい!

再生医療の将来はどうなるのでしょうか?まだまだ認可機関は慎重すぎるほどにわずかずつしか進みません。薬害のおける厚生労働省責任に言及される恐怖があるからでしょうか?このスピードで行けば、IPS細胞などの日本発の大発見の利用が欧米諸国に取って代わられる可能性も高いと思います。確かに再生医療には未知のウィルスなど既成概念ではチェックできないものの存在があるかもしれません。だからと言って恐怖におびえていても遅れるばかりです。助かったであろう人達が救えないのでは何のための医療かと悲しくなります。再生医療について少し考えました。ここに記載していることはあくまで私見なので、信頼できる情報機関や医師に確認ください。

再生医療の実用化

再生医療は病気や事故などの理由によって失われた体の組織を再生することを目指して提案された医療技術です。現在実用化されているものは皮膚と軟骨があります。愛知県蒲郡市にある富士フィルム関連会社のジャパン・ティッシュ・エンジニアリングという会社が実用化を成し遂げました。



自家培養表皮は2007年に日本で初めて再生医療製品として重症熱傷を対象として承認されました。重症熱傷はいわゆる火傷のひどい場合です。詳しくは日本熱傷学会のHPをご覧ください。火事などで患者さんが発生します。通常の熱傷治療では手に負えない場合、いわゆる生死にかかわる場合の手段として用いられます。本人から皮膚を摂取して、それを培養して数十枚の単位で作ります。簡単に言えばそれらを患者さんの患部に貼り付けるわけです。重症熱傷の場合に何が問題になるかと言えば、患者さん本人による皮膚の自力再生では時間がかかるため、その間に患部から細菌やウィルスが入って容態がひどくなることです。それを防ぐために自家培養表皮を患部に一杯貼り付けて侵入を防ぐわけです。自家と言うのは自分から採取した皮膚を培養に使用することで、他人の皮膚を使う場合は他家と言います。自分の皮膚から作られるから拒否反応も少なく安心だというわけです。自家培養表皮によって、今まで助からなかった重症熱傷の患者さんが少しでも助かるようになることを期待します。現在この治療には保険も適用されるので、患者さんの負担も軽減されています。そして2016年には先天性巨大色素性母斑にも適用が拡大されました。患者さん自身は本当につらい思いをしていると思います。そういう人達が少しでも多く救われればありがたいことだと思います。

もう一つが自家培養軟骨です。軟骨組織はケガなどで一度損傷を受けると自然には治らない組織です。手を怪我したり、骨を折ったりしてもちゃんと処置すれば治ります。なぜ軟骨は治らないのでしょうか?理由は軟骨組織に血管がないからです。血液には傷を治すのに必要な様々な細胞が含まれ、細胞を増やす栄養も含まれています。しかし軟骨組織にはもともと血管がありません。だから軟骨が損傷を受けても、それを治すための細胞も、細胞を増やすための栄養も供給されないので、軟骨は自然治癒しないのです。しかし軟骨細胞には増殖する能力はあります。そこで患者さん本人の軟骨組織を少し取り出して、培養して増やして作られたものが自家培養軟骨です。そして軟骨欠損にこの自家培養軟骨を移植することによって修復が可能になります。自家培養軟骨は2012年に日本で自家培養表皮に次ぐ2番目の再生医療製品として、膝関節の外傷性軟骨欠損症や離断性骨軟骨炎を対象に承認されました。これによってスポーツ選手で軟骨を損傷した人達が軟骨を再生して、再びスポーツができる道が開かれました。この治療は今では保険も適用され、患者さんの負担も軽減されています。

以上が実用化されている皮膚と軟骨の話です。しかし注意しないといけないことがあります。自家培養表皮は重症熱傷と先天性巨大色素性母斑だけに適用が認められています。自家培養軟骨も外傷性軟骨欠損症と離断性骨軟骨炎だけに適用が認められています。これ程に効果があるものであるなら、もっと他の外傷や病気にも適用を拡大したらいいのにと思いませんか?しかし厚生労働省はそれを認めていません。なぜでしょうか?原則として他に治療方法がない場合に限り再生医療の適用を認めているということがあります。他に治療方法があれば、再生医療では治療できないということです。これだけ厚生労働省が再生医療の承認に慎重になるのでしょうか?再生医療の場合、その治療に使用する細胞などを作る時に、いろいろな化学物質や生物由来物質を使います。治療の際にそれらが患者さんの体内に入って思わぬ副作用などを引き起こす恐れがあることを心配しているわけです。再生医療が承認される前には、実際の患者さんを治療して問題ないと確証を得る治験という段階を当然経てはいます。しかし治療時や直後に患者さんに異常がなくても、何年か先に問題が発覚する可能性も否定できません。極論から言えば、その患者さんのお子さんや子孫に異常が出るということも起こりえるわけで、その時の治験だけではわかりません。ですから厚生労働省は再生医療の治療を施された患者さんについては、その何十年先までフォローさせています。

再生医療とIPS細胞

IPS細胞が京都大学の山中伸弥教授によって発明されたことをニュースで知ったときは、正直あまり驚きませんでした。このIPS細胞がどれだけ再生医療に寄与するものであるかわからなかったからです。しかし今日世界中でこのIPS細胞を使用した研究や臨床試験が行われるようになりました。山中教授にノーベル賞が贈られるのも腑に落ちたしだいです。先日、朝日新聞にIPS血小板輸血のことが大々的に報じられました。読んでみると、今まで献血で賄われていた血液製剤がIPS細胞でできるようになるという話でした。何とすばらしいことでしょうか。このようにIPS細胞による研究や臨床がどんどん進んで、一日も早く実用化された話を聞きたいものです。

再生医療のまとめ

再生医療で実用化されているのは、愛知県蒲郡市のジャパン・ティッシュ・エンジニアリングの自家培養表皮と自家培養軟骨です。再生医療は他に治療方法がない場合に用いられるようです。IPS細胞の研究や臨床が進んで、多くの患者さんが救われることを期待しています。

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