エンターテイメント

イッテQの「やらせ問題」は日本テレビの社長辞任と内村MCの決着!

イッテQの「やらせ問題」で日本テレビ社長が謝罪会見しました。やはり今回の問題をこじらせた原因として、日本テレビの初動ミスが指摘されています。週刊文春では他にもあるような記事が掲載されました。日本テレビの社長は他にもあるかどうか調査中とのことですが、更に他にもあるような報道もされています。この問題はこれで終わりとはいかないような気がします。

イッテQの社長会見

イッテQの「やらせ問題」について、日本テレビの社長自らが謝罪したのは一歩前進とは思いますが、その内容については当事者としての誠意に欠けるような気がします。まず「やらせ」の意図が全くなかったと言っていますが、製作責任者の日本テレビに意図がなくて「やらせ」が起こるはずもなく、明確に意図があったことを認めて欲しいと思います。番組の制作陣が祭りの企画の解釈を拡大しすぎたと、いい子がやりすぎた程度の話として片付けようとしています。おそらく世間のイッテQを擁護する風も吹いているので、この程度の話で終わらせたいとの考えだと思います。しかしきつい言い方ですが、やはり「やらせ」は悪意がなければ起きないと思います。犯罪とまでは言いませんが、それに近いものだと思います。



日本テレビが8日に出した見解についても、開催費用や参加費、賞金、謝礼などを「支払っていない」から「支払っている」に修正しました。また支払い元の番組の意味についても、プロデューサーやディレクターなどの狭い意味だったとして、地元コーディネーターも含めて番組であると修正しました。この修正についてはわかりましたが、これだけの問題ですから見解を出すときに社長がOKを出しているはずです。そのことについての社長自身の見解や謝罪がありませんでした。このことから社長自身の保身が伺えます。今回の問題は社長辞任もありの話だと思いますが、どうされるつもりなのでしょうか。

イッテQの内村MCコメント

イッテQの内村MCは次の放映の11月18日にコメントするようです。生ではないので既に収録されているのかもしれません。日本テレビの社長の会見がこのような中途半端なものだったので、もう日本テレビに自浄能力がないように思われます。とりあえず決めたことは祭り企画の一時休止だけです。イッテQファンが多いので番組根幹への波及は避けたいのでしょう。しかしこれではこの問題は終わりません。日本テレビサイドには何があったのか、誰に責任があり、誰が責任を取るのかまでを明らかにする義務があると思います。それはそれとして、ファンとの間で「やらせ」問題に決着をつけるのはやはり内村MCしかいません。内村MCが「やらせ問題」をただ謝罪するだけでなく、自分がどう考え、どう決着をつけるつもりなのかを言って欲しいと思います。その結果、イッテQが終了しても、それはそれで致し方ないと思います。

イッテQの「やらせ問題」まとめ

イッテQの「やらせ問題」の収拾には、日本テレビ社長の辞任と内村MCの決着をつける見解が必要です。日本テレビは真相の究明と責任者の処分をしないといけません。内村MCはただ謝罪するだけではなく、自分でどう考え、どう決着をつけるつもりかを言って欲しいと思います。

子供の安全に意識の高い父母の方々に人気があり、選ばれ続けている安心安全な食品・日用品を紹介します。→こちら

-エンターテイメント
-

PAGE TOP