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バレーボール日本女子の東京オリンピック敗退はレギュラー固定の失敗

バレーボール日本女子は東京オリンピックで予選リーグで敗退してしまいました。今までメダルには手が届かなくても決勝トーナメントには進めていましたので歴史的敗北といっても過言ではありません。先般のネーションズリーグでは4位でしたが、東京オリンピックに照準を合わせて来た強豪国に力の差を見せつけられました。初戦のケニアにこそ勝利しましたが絶対レギュラーの古賀が負傷してしまいました。強豪国のセルビアとブラジルにはストレート負け、同じレベルの韓国とドミニカ共和国にも惜敗しました。なぜバレーボール日本女子はこのような結果になってしまったのでしょうか。バレーボール日本女子の東京オリンピック敗退は中田監督が結果責任を負うべきと思いますが、期待をしていただけに残念でなりません。



 

バレーボール日本女子の東京オリンピック

バレーボール日本女子がここまで弱体化してしまった原因は中田監督がネーションズリーグでレギュラーを固定化したことにあると見ています。東京オリンピックの3ヶ月前にレギュラー陣を固め、若いセッター籾井とのコンビネーションの確立が必要と考えたのだと思います。中田監督のこの考え方は一見もっとものような気がしますが、一番大事なことを失っていると思います。アスリートは競争というモチベーションがあってこそ成長できるということです。レギュラー陣を固定したために、レギュラー陣は東京オリンピックに選ばれるものと安心してしまったと思います。レギュラー陣の成長はここで止まりました。また控え組はどうせ選ばれない、出場できないというモチベーションの低下を招いたと思います。そして最もバレーボール日本女子を弱体化させた原因はチームワークがレギュラー陣と控え組の間で乱れたということです。ネーションズリーグのセルビア戦は古賀と籾井を休ませて、控え組で戦い勝ちました。セルビアが若手中心の編成だったためということもありましたが、控え組は意地で勝ちにいったと思います。試合後の石井のコメント「今日は今までなかなか出番のなかったメンバーで初めて作ったチームで勝ててよかった」が物語っています。バレーボール日本女子はレギュラー陣だけではなく控え組も含めた総合力が必要だったと思います。

そして東京オリンピックを迎えますが、最初のケニア戦で古賀が負傷で離脱します。中田監督は古賀の離脱は想定外だったと言っていましたが、当然主力の負傷はありうることで、そのために控え組を含めた総合力が必要です。指揮官として当然の危機管理が中田監督はできていなかったわけで、更にチームの分断も生んで、レギュラー陣の固定化は失敗だったと思います。そして強豪セルビア、ブラジル戦に古賀の代わりに石井が出場しますが惨敗しました。韓国戦から古賀が復帰しましたが、黒後の不調で林を先発させて、セッターの籾井を田代に代えて戦います。最終セットまでもつれましたが韓国に惜敗しました。最後のドミニカ共和国戦は黒後と籾井を戻しますが惨敗でした。結局スパイカーで最後まで出場し続けたのは石川でしたが、最後の勝負どころで石川への負担は大きくなってかわいそうでした。中田監督がレギュラー陣を固定化したために、選手交代による総合力を発揮できなかったこと。そしてチームの一体感がなく、選手がバラバラになってしまったことが最大の敗因と思います。またセッターについて田代ではなく関にしていれば、籾井の危機感も刺激され、もっと成長したとも思います。関が入ることによって攻撃のバリエーションも増えた思います。いずれにしろ中田監督が最後のところで大きな戦略ミスを犯したことは残念でたまりません。

バレーボール日本女子の東京オリンピックまとめ

バレーボール日本女子は東京オリンピックで予選敗退という歴史的敗北をしました。中田監督がレギュラー陣を固定化したために、選手交代による総合力を発揮できなかったこと。そしてチームの一体感がなく、選手がバラバラになってしまったことが最大の敗因と思います。

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