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万引き家族がなぜカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを獲得できたか?

是枝裕和監督作品の「万引き家族」が第71回カンヌ映画祭で最高賞のパルム・ドールの栄誉に輝きました。なぜこの作品がカンヌという世界の代表的な映画祭で頂点に立てたのでしょうか?一言で言えば、何が人の幸せかを問いかける作品だったからではないでしょうか。

万引き家族で思うこと

万引き家族が訴えかけているものは何でしょう。人それぞれの幸せは、その人固有のものであり、それは何事もにも左右されるものではないということだと思います。問題なのは既成概念で塗りこめられた社会常識でしょう。特に子供達を取り巻く家族や教育への絶対的常識の存在は、それらにどんなに問題があろうと、子供の悲鳴を後回しにしてしまいます。子供は生まれたときから自分の体と心を傷つけるものは何かがわかるものです。子供が本能的に発する言葉を信じないで、大人が社会常識だけで判断してしまいます。それに対して子供がどうしようもなくなり、多くの悲劇が起こってしまいます。まずは子供の言葉を信じることが最も大事な出発点に思います。それから子供に対する間違った社会常識が少しずつですが修正されていくと思います。


万引き家族を見て

映画万引き家族では、東京の下町に暮らす日雇い労働者の治とクリーニング店で働く妻・信代、車上荒らしのときに連れてきた男の子・翔太、老婆・初枝とその死んだ主人の後妻が産んだ孫である娘・亜紀の5人が同居して暮らしていました。そして児童虐待を受けていた幼い女の子・ゆりが加わります。

映画「万引き家族」について、親の死亡届を出さずに年金を不正に貰い続けていたある家族の実際にあった事件がもとになっているそうです。確かにこれは犯罪で、決して許されることではありません。まずもって自立していない大人達は問題です。万引きや年金サギに安易に走ってしまう愚かさは自分だけよければいいという気持ちの裏返しなのではないでしょうか。本人達はそのことには気づいていないでしょうが。それでも物語は人間味あふれる善人にこの大人達を描いています。正直そこにこの物語の違和感はあります。

そして他にも問題ある大人達がいます。亜紀の両親です。老婆が亡夫の家を訪ねたとき、亜紀はオーストラリアに行っていることになっていました。なぜ亜紀が家を飛び出したかは定かでありませんが、ここにも子供を不幸にした大人達が出てきました。そして極めつけはゆりを児童虐待していた両親です。子供がいなくなっても捜索願いも出さず、表向きはいい両親のふりをしていました。映画の中に本当にいい大人は出て来ません。ある意味主人公は子供達でその目線で見る映画なんだと思います。

翔太は施設に預けられますが、逞しく育つ様子が伺えます。治との別れ際に自分を置いて逃げたかどうか聞いたとき、治は逃げたと答えます。しかし映画の中では逃げるときに後で迎えに行けばと言っていました。これ以上自分達が翔太に関わらない方がいいと思いそんなうそを言ったように思えます。翔太もそれがわかっているような感じでした。亜紀も成長し、自立して生きていけるでしょう。そんな穏やかな終わりの中で、ゆりが児童虐待の両親のもとに返された様子で映画が終わっていて、世の中の社会常識に対する危機感を投げかけているように思えます。

万引き家族のまとめ

万引き家族は有名なカンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドール賞に輝きました。何が人の幸せかを訴えかける作品です。既成概念の正しいかどうかわからない社会常識に毒された大人達に対して、子供たちの体と心で本能的に発する言葉を信じていくことが大切だと思います。

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