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千畳敷カールへはバス停のある駒ヶ根高原リゾートリンクス宿泊が便利②

中央アルプスの主峰駒ヶ岳は標高2,956m、眺望絶佳、真夏の別天地、富士山をはじめ南アルプス連峰、御嶽山、乗鞍岳、北アルプスを一望でき、また、高山植物の宝庫としても有名です。中央アルプス宝剣岳(標高2,931m)直下の通称「千畳敷カール」は2万年前、氷河期の氷で削り取られたお椀型の地形です。千畳敷カールは高山植物の宝庫として知られています。カール内の遊歩道は周遊約40分です。春の千畳敷カールは、スキー客と夏を待ちきれない観光客が訪れます。夏はカール一面に可憐な高山植物が咲き競います。秋は山肌一面が黄金色に輝きます。冬は紺碧の空と純白の冬景色が楽しめます。四季折々ダイナミックに変化する雄大で美しい景色を求めて全国から多くの登山者、観光客が訪れます。千畳敷カールを目指すときは駒ヶ根高原リゾートリンクスに宿泊することをおすすめします。何度も泊まりましたが、当ホテルの目玉である胸が高鳴る華やかバイキングと夕食後の大自然を感じられるツアーのネイチャーガイドはとてもおもしろいです。そしてホテル前にバス停(駒ヶ池)があり、ここからバスに乗ればほぼ確実に座っていけます。このページでは加えて近くのとても面白い観光地であるかんてんパパガーデンを紹介したいと思います。



 

千畳敷カールは駒ヶ根高原リゾートリンクス宿泊が便利

駒ヶ根高原リゾートリンクスは中央自動車道駒ヶ根インターより車で約3分のロケーション抜群の立地に佇む欧風リゾートホテルです。中央アルプス高原の美しい大自然に囲まれた静かな環境です。シェフが目の前で提供するライブキッチンでこだわりの食材を手づくりで仕上げたバイキング料理はおいしさもボリュームも大満足です。じゃらんアワード泊まって良かった宿大賞(夕食部門)を取ったこともうなづけます。ネイチャーイベントのムササビ観察や星空さんぽは子供だけでなく大人も楽しめます。

千畳敷カールへの通常の行き方は車で菅の台バスセンターまで行って、大駐車場で駐車してバスに乗り換えます。バスで約30分山道を走り、終点のしらび平駅で駒ヶ岳ロープウェイに乗り換え、約8分弱で千畳敷駅に到着します。問題は30分間隔で運行されてるバスが菅の台バスセンターで大変混むのですぐに乗れるとは限らないということです。バスはJR飯田線の駒ヶ根駅が始発ですが、菅の台バスセンターの1つ手前の停留所が駒ヶ池で、駒ヶ根高原リゾートリンクスの前にあります。ここでバスに乗車すれば菅の台バスセンターの混雑を回避して、確実に乗れますし、殆ど座って行けます。しかもバスの乗車券や駒ヶ岳ロープウェイの引換券もホテルフロントで入手できます。車も千畳敷カールに行って、帰って来るまで駐車を許可してくれています。ホテルとしての良さはもちろんですが、千畳敷カールへのアクセスの便利さから駒ヶ根高原リゾートリンクス宿泊をおすすめします。
早太郎温泉 駒ヶ根高原リゾートリンクス

かんてんパパガーデン

朝から千畳敷カールに登って、遊歩道を歩いて千畳敷ホテルで景色を見ながら休憩をとって下山しました。まだお昼ごろで食事をどこかで取ろうかなと周辺の観光地を調べていたら、中央自動車道の駒ヶ根ICの反対側の車で15分くらいのところに面白い場所を見つけて行ってみました。そこは伊那食品工業株式会社の本社・工場周辺の庭園でかんてんぱぱガーデンと呼ばれているところでした。ホームページを見ると「働く社員や地域の人、訪れる人が安心して憩える空間を…という想いのもと、自然豊かなこの環境は社員が毎朝手入れを行い、新緑や紅葉、山野草を皆さまに楽しんでいただいています。」とありました。実際に行って見ると手入れが行き届いていてとても楽しめるところで、会社の取り組みにも感心します。

食事処は寒天レストランのさつき亭、洋食のひまわり亭、そば処栃の木、喫茶の茶房桂小場があります。特にさつき亭の寒天を使用した料理やデザートは一度食べてみる価値があります。買い物はこんなにあるんだと驚く200種類以上の寒天を使った製品がそろうかんてんパパショップは圧巻ですまた平日だけですが窓越しにかんてんぱぱ製品の最終製造工程を見学できます。他に見ているだけでも楽しい雑貨・食品の店サンフローラもあります。そして最も面白かったのが健康パビリオンでした。健康診断にはない体に関するさまざまな測定をはじめ、食生活や寒天について楽しく学べる施設です。血圧やウォーキング体験など気軽に測れる器機から、病院や保健センターなどに設置されている特別な測定もあります。かんてんぱぱショップを併設しており、買い物も楽しめます。更に長野県出身の植物細密画家・野村陽子氏のボタニカルアート(植物細密画)を約30点展示している野村洋子植物細密画館は絵画美術館では味わえない驚きがあります。

千畳敷カールのまとめ

千畳敷カールを行くときは駒ヶ根高原リゾートリンクスの宿泊がおすすめです。ホテル前のバス停(駒ヶ池)は混み合う菅の台バスセンターの一つ前で乗りやすく便利です。また近くにあるかんてんパパガーデンはとても面白い施設で時間があれば寄って見てください。

*以上の記事は私の主観で書いていますのでご了承ください。

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