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スター・ウォーズ初心者のためのエピソード1~8の背景!読んでもネタバレなしで安心!

スター・ウォーズのエピソード1から8までを見ました。大変面白かったですが、背景が少しわかりにくいかなと思いました。背景については映画が始まる時に字幕で少し説明があるわけですが、本当に大枠だけで何がどうなっているのか正直分かりませんでした。登場人物については何とかストーリーを追っていけますが、全体像がもう少しわかっていたら、もっと面白かっただろうなと思っています。ここでまだ見ていない方のために、全体像だけ少し書いておこうと思っています。全体像を聞いたところでネタバレにはならないので、見る楽しみを奪うことにはならないと思います。逆に面白さが倍増すると思います。


スター・ウォーズの背景

  • エピソード1 ファントム・メナス:宇宙の中の一つの銀河で生き物が住む多くの惑星が存在しているという前提です。それらがまとまって銀河共和国なるものを結成して、惑星コルサントにその首都を置いていました。その共和国の統治機関が元老院で、銀河中から代議員が集って協議しました。ジェダイ騎士団には警察のような役割を任せていました。ジェダイは宇宙の神秘的なエネルギーのフォースを操る銀河の正義の守護者であります。銀河一体の貿易や運送を行なっている通商連合という企業が銀河の星々と貿易の関税をめぐって争いをしていました。しかし元老院は腐敗して秩序を保つ力がありませんでした。そして通商連合が惑星ナブーに攻撃をしかけることになります。そこで共和国の依頼を受けてジェダイが仲裁に行きます。
  • エピソード2 クローンの攻撃:10年後の銀河。銀河共和国はあいかわらず統治能力がなく、共和国からの分離主義勢力が台頭します。ジェダイだけでは統治できないため、共和国は軍隊保有を元老院で協議することになりました。
  • エピソード3 シスの復讐:4年後の銀河。クローン戦争は銀河共和国優位で終結に向かっていましたが、分離主義勢力が惑星コルサルトを急襲します。
  • エピソード4 新たなる希望:ジェダイの騎士が滅亡して20年近くが過ぎていました。銀河は銀河帝国が支配していましたが、反抗して戦っている同盟軍もいました。その同盟軍のスパイが帝国の宇宙要塞デス・スターの設計図を盗みだしていました。(この盗み出した経緯がわかる映画がローグ・ワンです。エピソード4の前に見るといいかも!)
  • エピソード5 帝国の逆襲:3年後の銀河。帝国の威信をかけたデス・スターは破壊しましたが、帝国軍の攻撃は激しく、反乱同盟軍は氷の惑星ホスへ秘密基地を創設していました。
  • エピソード6 ジェダイの帰還:半年後の銀河。帝国は第2のデス・スターを森の惑星エンドアの軌道上に建造していました。
  • エピソード7 フォースの覚醒:30年後の銀河。帝国軍が滅亡し、新たな共和国が誕生しました。しかし帝国軍の残党が反旗を翻し、軍事組織のファースト・オーダーを創立され、拡大を進めていました。この動きに対して私設軍隊レジスタンスができました。
  • エピソード8 最後のジェダイ:ファースト・オーダーはレジスタンスの拠点である惑星ディカーを攻撃しました。

スター・ウォーズのまとめ

スター・ウォーズ初心者のためにエピソード1~8までの背景だけを書いてあります。読んでもネタバレはないので安心です。シリーズでは銀河で宇宙戦争が頻繁にありますが、なぜ戦争になったのか程度のことがわからないと見ていても面白くありません。

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