ペレットストーブはゆらめく炎の機種を選びたい!パラゼッティいいね

ペレットストーブの機種選びですが、正直まだまだ検討不足で確固たる選定はできていません。しかし今まで見てきた結果として候補はいくつかあります。その選定の基準ですが、まずは炎が美しいことです。ペレットストーブは薪ストーブに比べてゆらゆらとゆらめく炎は出ません。ペレットであるため、パチパチと火花が飛ぶ感じの炎です。やはりこれでは少し興ざめしてしまいます。できるだけゆらめく炎が出せるものがいいと思っています。


ペレットストーブの候補1 PALAZZETTI LOLA

1954年に設立されました。ペレットストーブは元来カナダで生まれた商品なのですが、その技術をイタリアに持ち込んで、ヨーロッパで初めて自社のペレットストーブを開発しました。ベニスの北に位置するPORCIAに工場を構え、年間生産台数は約5万を誇り、世界各国へ輸出しているトップメーカーです。生産はすべて機械に頼るわけではなく1台1台丁寧に生産しており、販売だけではなくアフターサービスにも力を入れるなど品質へのこだわりも強いメーカーです。性能の向上にも熱心で取得した特許の数は50件以上にのぼります。

  • パラゼッティ独自の燃焼システムにより高い熱効率を実現
  • スターペレットシステムにより、安定した燃料供給
  • 送風を止めた状態で燃焼を続けるサイレントモード
  • ドイツDESIGN PLUSで技術、デザイン2部門受賞
  • 燃焼室が完全密閉なので高気密住宅に最適
  • オーストリア、ドイツの品質認証取得
  • 給排気方式 FF式(強制給排気方式)

販売店を見に行った時に、他に比べて炎のゆらめき感が出ていて、とても気に入りました。価格は少し高めで700,000円だそうです。詳細はIwata CorporationのHPでどうぞ。

ペレットストーブ候補2 RIKA

炎がきれいと聞いているのがRIKAです。確かにライカジャパンのHPの動画を見ても炎がきれいです。輻射式のペレットストーブもあり、機種までは選定していませんが検討対象にしています。RIKAはドイツの厳しい環境基準・製品基準をクリアしており、ライカのストーブはEU諸国やアメリカでも販売されています。(ドイツの環境基準は世界的にもトップクラスです)他メーカー製品もOEMで製造しており、技術的にも超一流です。製品の耐久テストや安全性テストも、製品毎に24時間行い続けています。品質への徹底したこだわり、それがライカのプライドです。

ペレットストーブの候補3 さいかい産業ソローSS-5

さいかい産業のソローSS-5をカタログハウスが販売を始めました。FF式の温風ファンヒーターですが、輻射熱の放射もあるようです。着火は手動で故障の心配がありません。地震のときに敏感に反応して、即、運転を停止する感電自動停止装置や異常加熱センサーなどの安全設計です。

ペレットストーブの機種まとめ

ペレットストーブはゆらゆらゆらめく炎が出る機種を選びたい。候補としてはヨーロッパで最初に製造を始めたイタリアのパラゼッティのローラ、環境や製品基準の厳しいドイツのライカ、国産でカタログハウスが販売しているさいかい産業のSS-5などです。

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