エンターテイメント

のどじまんTHEワールドで優勝したアナ・ヴィージャに鳥肌が立った

2018年秋、のどじまんTHEザワールドを見ました。コロンビア代表のアナ・ヴィージャさんが予選で宇多田ヒカルの「Automatic」、決勝でミーシャの「アイノカタチ」を歌うのを聴いて、とてもうまいので驚きました。その歌声に鳥肌が立ち、聞きほれてしまいました。のどじまんTHEワールドは2017年に初めて見ました。このときに優勝したペルー代表の民族楽団リチャリーが気に入って、ビデオに撮っていたので何度も繰り返し聴きました。今回も同じような感動をしました。歌う人達は厳しい予選を勝ち抜いてきていますので、皆それなりにうまいです。ですが心に響き、身震いするほどの人にはめったにお目にかかれません。そういう意味では二人目ですが、二人とも優勝しています。


のどじまんTHEワールド|リチャリー

2017年ののどじまんTHEワールドで優勝したリチャリーは、南米ペルーの音楽グループで伝統的な音楽を基盤にして、日本の楽曲なども歌っています。メインボーカルでリーダーのリチャード、ホセ、ディマス、ダニエルの4人です。リチャードとホセは兄弟です。2010年に結成されて、主にペルーの観光都市クスコやウルバンバで活動を続けています。日本には2005年に初来日。毎年、日本には数か月間来て活動しています。リチャリーがのどじまんTHEワールドの予選で歌った「愛燦燦」は小椋佳作詞、作曲で美空ひばりの歌です。昔は紅白歌合戦でも美空ひばりが最後に出てきても何も感じませんでしたが、最近は美空ひばりはすごいと思うようになりました。美空ひばりの偉大さ、図抜けた歌のうまさがわかってきました。リチャリーの歌を聴くと、そんな美空ひばりを彷彿とさせたのです。審査員も「美空ひばりの歌をこんなにうまく歌うのは聞いたことがない」と言っていました。それだけリチェリーの歌は心に響きました。決勝曲の「酒と泪と男と女」は正直、河島英五よりも聴かせるような気がしました。リチャリーは美空ひばりに近いレベルなのでしょう。さすがにペルーの民族音楽はよくわかりませんが、日本の楽曲のCDが出ているようなので、買って他の曲も聴いてみたいと思います。日本曲カバーミニアルバム「Amor-愛」です。前記2曲の他に、「昴」「また君に恋してる」「長崎は今日も雨だった」が入っています。ちょうど今、日本でコンサート中です。CDやコンサートチケットはこちらから手に入るようです。

のどじまんTHEワールド|アナ・ヴィージャ

2018年秋ののどじまんTHEワールドでコロンビア代表のアナ・ヴィージャさんが予選で宇多田ヒカルの「Automatic」と聞いて、難しいのに歌えるのかなというのが最初の思いでした。しかし出だしを聴いて、その思いが憂いだとすぐにわかりました。ただ単に声のよさに任せて、声を張り上げるのではなく、高いところ、低いところが絶妙です。教科書のように歌うのではなく、人に聴かせるように歌うのです。また振り付けもハデではないけれど、曲のイメージに合った雰囲気を出していました。本当に驚きました。決勝ではミーシャの「アイノカタチ」です。たまたま宇多田ヒカルが出てきたときの双璧でした。この歌も声を張り上げるのではなくて、高いところ、低いところが絶妙なんです。まさに聴かせるのです。また振り付けは前とは違って、明るく笑顔を絶やさず、歌詞のごとくの雰囲気を出して、聴き手を魅了していました。本当にすごいです。

のどじまんTHEワールドで優勝した後、ツィッターやYOU TUBEでアナ・ヴィージャさんが別に歌う姿も少しアップされていました。この優勝をきっかけにもっとメジャーになられるといいなと思います。とりあえずはツィッターでもあったように、リチャリーのようにアルバムが出せるといいですね。出たらぜひ買いたいと思います。またアナ・ヴィージャさんが日本でライブを開きたいとのことも書かれていました。是非、行ってみたいですね。とりあえずアナ・ヴィージャさんの動向を追っていきたいと思います。

のどじまんTHEワールドのまとめ

2018年秋ののどじまんTHEワールドを見ました。コロンビア代表のアナ・ヴィージャさんが予選で宇多田ヒカルの「Automatic」、決勝でミーシャの「アイノカタチ」を歌って優勝しました。彼女の歌を聴いて、鳥肌が立って、とても心に響きました。去年のリチャリー以来の感動です。

子供の安全に意識の高い父母の方々に人気があり、選ばれ続けている安心安全な食品・日用品を紹介します。→こちら

-エンターテイメント
-

PAGE TOP