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映画ホーム・アローンが1~5作品まであることを知っていますか?

映画ホーム・アローンを知っていますか。1990年のアメリカのコメディ映画です。クリスマスに手違いから男の子がたった一人で家に取り残されます。そこに泥棒が襲って来て、男の子が家にいろいろな罠を仕掛けて、泥棒を撃退するというストーリーです。1作目は映画館で見て、続編のホーム・アローン2も見ました。最近レンタルDVDの店でホーム・アローンが5まであることを知って、もう一度最初から5作品全て見ました。ストーリーの設定は少しずつ違います。コメディ内容はワンパターンですが、飽きずにとても面白く見ることができました。皆さんにもおすすめします。

ホーム・アローン

ホーム・アローンはクリスマスに家族で旅行に行こうとするのですが、ケビンという男の子が一人置いてきぼりになってしまうところからドラマが始まります。出発前までに家族構成や家族の中のケビンの置かれた立場や兄弟関係などがある程度わかるようになっています。一人家に残ることになったケビンは寂しがるわけでなく、「やった!」とばかりに好き勝手にやりたい放題になります。いたずらっ子の本領発揮です。ここまででも結構笑える場面が多く楽しめます。もう一つ単にコメディだけで終わらせないいい話が入れてあることもホームアローンの特徴です。それは隣に住む老人とのふれあいでした。



家族がケビンを置いたまま旅行に出発して、いよいよケビンの相手になる泥棒の登場です。二人組でハゲの中年男と大男です。この二人はクリスマスで出かけて留守になった家に泥棒に入ることを計画します。その一つがケビンの家でした。泥棒は留守だと思っていたケビンの家に入ろうとしますが、ケビンがそれを察知して、家でパーティをやってるが如く細工して泥棒をいったんは追い返します。しかし再び泥棒が来ると知ったケビンはいろいろな小道具を駆使して、泥棒を撃退する罠をいっぱい仕掛けます。そしてクリスマスの夜に泥棒がケビンが仕掛けた罠にことごとくはまっていきます。この場面がとても面白くて腹を抱えて笑ってしまいます。

旅行先ではお母さんがケビンがいないことに気がつき、早く帰ろうとしますが、飛行機が満席だったりしてなかなか帰れません。そんなお母さんに助け舟を出す人達も現れ、何とか家に帰り着きます。もうその時はケビンが泥棒をやっつけた後で、お母さんはケビンを抱きしめます。お父さんや兄弟も帰ってきて、ケビンと仲直りをしたりしますが、また騒がしい生活が戻ります。そんな終わり掛けに隣の老人とのふれあいの結末がよりハッピーにしてくれます。ホームアローンはシリアスなドラマではなくコメディなので、この記事を読んで少しネタバレ気味でもとても面白く見られると思います。

ホーム・アローン2~5

  • ホーム・アローン2:正式な続編です。場所はニューヨークに移りますが、叔父の家を舞台に展開されます。同じ二人組の泥棒がケビンを覚えていて、仕返しをしてやろうとやって来ます。
  • ホーム・アローン3:ストーリーの連続性はなくなり、ケビン役も変わります。場所はシカゴで、泥棒もFBIがマークする犯罪組織の3人です。ケビンがもらったラジコンカーの中に入ったマイクロチップを取り返しにやって来ます。最初はこわもての3人ですが、やることはまぬけなことばかりで面白いです。
  • ホーム・アローン4:映画ではなくABCテレビが放送した番組。ホーム・アローン、2の続編です。場所はケビンの父親の再婚相手の豪邸です。ケビン他のすべての配役は違いますが、泥棒だった大男の方が妻と豪邸のパーティーに来る王子を誘拐するために侵入しようとします。
  • ホーム・アローン5:映画ではなくABCテレビが放送した番組。ホーム・アローン、2,3,4のいずれとも関連性はありません。主人公の男の子もケビンではなくフィンになっています。場所は新しく引っ越して来た幽霊屋敷です。泥棒3人組がこの家に隠された絵を狙いに来ます。

ホーム・アローンまとめ

映画ホーム・アローンが1~5作品まであることを知っていますか?1、2、3は映画で、4、5はテレビ番組です。男の子が家に一人残され、襲って来るまぬけな泥棒と戦います。男の子が作った罠に泥棒がはまっていくところは面白くて笑いが止まりません。

 

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