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庭のビワの木が近所迷惑に!防根シートで根張りを止める計画をした!

庭のビワの木が大きくなって近所迷惑になってきました。駐車場にはみ出して葉が落ちて汚れる。カラスがビワの果実を持ち去り、近くで食べ散らかして、ビワがそこから生えてきた。一番まずいことは隣の家に根が侵入してしまったことでした。家族会議で根元からの切断も致し方なしという結論でしたが、その覚悟で助けられればと思い、剪定や断根を計画し実行しました。枝や葉は今後も茂ってきたらその都度切ればいいのですが、問題は根です。隣の家の方に行かないようにしないといけません。

庭のビワの木の根を止めるには

ビワの木の根はそれほど深く張るものではなく、むしろ浅く根が張るタイプのようです。ですから浅い部分で根の張りを止められればいいかなと考えました。根の張りを止める方法は、普通に考えれば根が張らないで欲しい方向で地中に壁をつくることを思いつきます。問題はその壁をどうやって作るかです。一番いいのはコンクリート壁を作ることだと思いますが、素人ですし撤去がまた大変になるのであまりやりたくありません。簡単なのは木板で壁を作ることですが、腐ってくるまでしか持ちません。そこでインターネットで調べて見ると根域制限シートまたは防根シートなるものがあることを知りました。


庭のビワの木に防根シート

防根シートとは水を透さない加工をしたどんな細い根も通さないシートのことです。根は水が透るものなら多くの場合突破してしまいます。細根は分裂し、細かくなって障害を通り抜けるとまた伸びていきます。このことを防ぐために、水を透さないシートにすることで完全にシャットアウトできるわけです。もう一つは根が嫌う薬剤によって根を通さないシートです。水は透すけれども、根が嫌う薬剤によってそれ以上伸びていかないようにします。これらを地表から1m程度の深さの位置まで垂直に埋設します。しかしこれらは大変高価で、切り売りがされていないため、庭で使う程度は売ってもらえません。そのためアマゾンで調べて、安価なものを購入することにしました。

庭のビワの木に防根シート埋設計画

防根シートの名前はエロベース耐根(防根)フィルムです。この規格販売サイズが2m×1mであるため、2枚購入します。まず今の段階で深さが50cm程度なので、もう少し深く1m程度は掘ります。そして南側のコンクリート塀に少し重ねて、そこから直角にコーナーリングさせて垂直に埋設するつもりです。いずれにしても南側に向かって根を張るので、コンクリート塀にぶつかってから塀ずたいに伸びると思われます。これを阻止するためにコンクリート塀に密着させて防根シートを張ることが必要と思っています。実際には物が届いてからです。

庭のビワの木のまとめ

庭のビワの木が大きくなりすぎて、とうとう近所迷惑になってしまいました。隣の家への根の侵入を止めるために防根シートをいろいろ検討しました。その結果エコロベース耐根(防根)フィルムを購入することに決めました。ものが届いたら埋設を実行したいと思います。

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