エアウィーヴのパンフレットを見ると４つの特長が書いてあります。今までは整体師の言葉を信じて、エアウィーヴ生活を始めましたが、ここはその特長について少し掘り下げていきたいなと思います。この４つは使い始めて２年近くになりますが、いつも実感しています。その実感を自分で確認する意味でもあります。
エアウィーヴは寝返りが楽
人はなぜ寝ているときに寝返りをするのか。寝返りは身体にとって必要なことか不要なことか？その答えはもちろん必要です。ではなぜ必要なのでしょう。それは寝返りが日中に起こった身体の歪みを治してくれるからということのようです。日中の疲れを回復させるために自分でごろごろと動くことにより、整体を行なっているようなものらしいです。だから寝返りをすることはよいことで必要なことなのです。
子供は寝相がとても悪いです。夜寝ていた方角と朝起きたときの方角が180度回転していることもよくあります。それに眠っているときによく動きます。とてもいいことです。寝相が悪いということは、それだけ熟睡している証拠のようです。自分の姿勢をコントロールする脳の働きも低下している状態のためです。無意識に寝返りをして、身体の歪みを治しているわけです。
また布団と身体が接するところは血流が悪くなるため、疲労が発生しやすくなります。定期的に寝返りを打つことで身体が部分的に受ける圧力を解放し、体内の循環を整える作用があるようです。それに布団を被って同じ姿勢でいると熱が篭ってしまいます。それを寝返りによって逃がす役割もあるとのことです。眠ろうとするとき、人間は自ら体温を下げていきます。身体全体の体温を下げることで代謝も下がり、脳と身体が休まるという仕組みらしいです。不要な熱は寝返りによって放出し、快適な睡眠が得られるようになっているのです。
エアウィーヴは高反発
テレビで時代劇を見ていても、人はせんべい布団に寝るのが普通でした。あるいは板の間にござを敷いて寝ていたようです。いずれにしても硬い寝床でした。昔はずっとそうでした。それが身体に良かったからです。それで寝返りがしやすかったわけです。ただ身体が接するところは下が硬いので痛くなります。だからよけいに寝返りをしないといけなくなるのです。これが寝るときの好循環になると思います。エアウィーヴは適度に硬く、更に復元性があり、高反発です。寝返りを助けるので、寝返りがしやすくなり、身体の歪みの矯正や血流改善と熱の放出を促進してくれると思います。また寝返りの指示を出す脳にもそんなに負担にならずに、熟睡を妨げることを防ぎます。もしこれがふぉわんふぉわんの柔らかい敷布団であったり、低反発のマットレスであると、身体の接する部分が沈み込み、寝返りをするのに体力を多く使わないとできなくなります。結果寝返りの回数が少なくなり、歪の矯正や血流改善と熱の放出が十分できないようになると思います。また寝返りの指示を出す脳も起きている状態に近づいくため熟睡を妨げることになります。
エアウィーヴ特長のまとめ
エアウィーヴの４つの特長の一つ目です。復元性が高いので、身体の動きにスムーズにマットレスパッド／ベッドマットレスが反応。そのため楽に寝返りができます。自然な寝返りを妨げないことで熟睡をサポートします。
エアウィーヴ 他の記事
子供の安全に意識の高い父母の方々に人気があり、選ばれ続けている安心安全な食品・日用品を紹介します。→