お米を使ったお好み焼き粉の紹介です。お好み焼き粉と言えば小麦粉ですが、小麦粉の取りすぎで不調を感じる人が増えています。その原因となるのが小麦粉に含まれるグルテンです。グルテンはグリアジンとグルテニンという2種類のたんぱく質を水でこねることでつくられます。粘りや弾力があり、パンやうどんのもちもち食感のもとになるものです。それ以外にも、パスタやそうめんなどの麺やお好み焼きやピザ、カレーのルーなどの加工食品、天ぷらやフライの衣、クッキーなどのお菓子も含めて、グルテンを含んだ食品はたくさんあります。
私の子供も小さいときには小麦粉アレルギーでパンを食べると顔のほっぺが真っ赤になっていました。成長するにつれ、耐性がついてきて小麦粉食品も食べられるようになりましたが、成長期に小麦粉の取りすぎで腹痛によくなりました。そのため毎日のように食べていた小麦粉食品を減らして、お米中心の食生活に変えたら腹痛も治まってきました。そのときに家でよく食べていた小麦粉のお好み焼き粉をこのお米のお好み焼き粉に変えたわけです。同じような苦労をされている親御さんも多いかと思いますが、家でお好み焼きをやるときに2回に1回はお米のお好み焼き粉にしてはいかがでしょうか。
桜井食品は食の安心・安全において、原材料へのこだわりを持っています。まず国内産農産物、特に有機農産物を使用すること。遺伝子組み換え原材料は使用しないこと。もちろん食品添加物も使用しない取り組みが行われているようです。ですからお米中心の食生活への転換とともに、安心・安全な食品としてお米を使ったお好み焼き粉がおすすめです。
桜井食品 お米を使ったお好み焼き粉(200g)
お米のお好み焼き粉の実演
まず卵2個を入れ、それに水280ccを加えます。少しかきまぜた後に、お米のお好み焼き粉を全部入れて、かき混ぜすぎない程度に混ぜます。次にお好みで野菜を入れます。左はキャベツ、にんじん、小松菜などを入れていますが、今回はいかや肉などのたんぱく系は入れておりません。
ホットプレートに油を引いて、全て流し込みます。ふたをして数分待った後に、ひっくり返しますが、一度では無理なので、4つ切りにして一つずつひっくり返します。ひっくり返してからお好みでチーズをのせます。チーズが溶けて広がったらできあがりです。皿に移してから、お好みでマヨネーズ、かつおぶし、お好みソースをかけて出来上がりです。
食感は小麦粉ほどのもちもち感はありませんが、パリとした両面の中に、柔らかいお米をはさんだという感じでしょうか。袋には4枚分とありますが、実際は2枚分(二人分)でしょうか。成長期のお子さんには少ないくらいで、一人でも十分食べきれる量です。ご家族で食べるときには、2袋分作られるといいかと思います。
お米のお好み焼き粉のまとめ
お米のお好み焼き粉(桜井食品)を紹介します。最近は小麦粉の食べ過ぎで、腹痛を訴える人が増えています。小麦粉に含まれるグルテンが原因のようです。パンなどの少なくしてお米中心の食生活への転換が大切かと思います。お家でお米を使ったお好み焼粉もいいかと思います。
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