メディアの池江璃花子や大坂なおみに対する推測報道はやめて欲しい！

メディアの最近の報道は池江璃花子の白血病か大坂なおみのコーチ契約解消が目立ちます。どれも根拠のない推測報道ばかりで、正直うんざりです。池江璃花子も大坂なおみも偶然２月12日と同じ日に事実を発表しただけです。本人達にしかわからないことをあれこれと推測で何か言ったり議論しても意味がありません。本人達がそれ以上のことを言わないのであれば、そっとしておいてあげるのが周りの役割だと思いますが、皆さんはどう思われますか。

池江璃花子

池江璃花子にとって白血病は本当に辛い宣告だったと思います。間近に迫る東京オリンピックの金メダルの有力候補であっただけに、本人はもとより周りの人達も言葉がない状況だと思います。池江璃花子はそんな辛い状況の中、自分自身でその事実を発表しました。いずれはわかることと言っても、応援してくれる人達に対して、自分から伝えることが責任だと思ってのことだと思います。そして人々は本当に驚き、池江璃花子のことを思い、たくさんのメッセージが寄せられました。それに対して池江璃花子は骨髄バンクのことを含めて、感謝のメッセージで応えてくれました。もうこれで十分だと思います。我々は池江璃花子が戻って来てくれることを祈るしかありません。おそらく池江璃花子もこれで自分のやるべきことはやった。後は病気に立ち向かおうと思っているはずです。ですからもうこれ以上の話は周りでするべきではないと思います。しかしメディアは例えば池江璃花子の病状について、あれこれと推測でワイドショーまがいのことをやっています。病状などは医者や水泳連盟などを含めて絶対に公表されないでしょうし、それを知る必要もないと思います。我々がやることは池江璃花子ことを思い、早くよくなるように祈るだけではないでしょうか。本当にこのようなメディアのやりすぎはやめて欲しいと思います。

大坂なおみ

大坂なおみとコーチのサーシャ・バインが契約解消しました。大坂なおみが自分自身で発表しました。確かに全豪オープンの優勝の後だっただけに、人々は驚かされました。大坂なおみも池江璃花子と同じように、応援してくれる人達に自分の言葉で伝えたかったのだと思います。これで大坂なおみも責任を果たしたと思っているはずです。この話はここで終わりで、大坂なおみ自身ももう何も言わないでしょう。それにもかかわらずメディアはなぜやめたのかを面白おかしくワイドショーまがいに扱っています。大坂なおみを非難するようなひどい内容の報道もあります。契約を解消した理由などは大坂なおみやコーチ以外にわかるわけもなく、推測であれこれとやって欲しくありません。あげくドバイ選手権の初戦敗退したことをこの問題に結び付けようとする論調も多くあります。まだまだいやがらせのような報道は続くかもしれません。大坂なおみのコーチについて、誰々がいいとかの話であればまだ前向きなので大いにメディアで議論してもいいとは思います。もうこれ以上本人しかわからないことを推測で報道して、大坂なおみを苦しめるようなことはしないで欲しいと切に願います。

メディアの弊害まとめ

メディアの最近の報道は池江璃花子の白血病か大坂なおみのコーチ契約解消が目立ちます。本人しかわからない話を推測で報道するのはやめて欲しい。池江璃花子のことを思い、早くよくなることを祈るだけです。大坂なおみを推測で非難するのは止めて欲しいと思います。