社会

M-1芸人の上沼恵美子対する暴言をよしとしない風潮に期待したい!

現在、M-1芸人の上沼恵美子に対する暴言騒動が沸騰しています。昨年王者のとろサーモンの久保田かずのぶスーパーマラドーナの武智正剛が酒に酔った勢いで、インスタライブの動画で上沼の審査姿勢をこきおろした問題です。上沼もかなり怒っているとのことです。M-1の実質的主催者の松本人志の顔もつぶしたとの話にもなっています。松本が今度のワイドナショーでどのような発言をするかに注目が集まっています。しかしどう見てもこれはアウトだと思います。二人は上沼の番組にも出たりしているとのことです。上沼がたとえどうであろうと、拡散するネットで批判をすることは、恩義がある人に対する態度ではありません。人としての道に反していると思います。多くの人がこの問題について批判的であることは、逆にまだまだ日本も捨てたもんじゃないと思わせる出来事です。


M-1芸人の責任

M-1芸人は謝罪されているようですが、責任を取って少なくとも謹慎以上の処罰を受けるべきかと思います。昨今は本当に責任を取らない人達が多くなって来ていると思います。なぜこんな風潮になって来たのでしょうか。おそらくは政治の話、「もり・かけ問題」の麻生財務大臣が責任を取らないところから来ているような気がしてなりません。責任を取らなくても時間が経てばみな忘れると思っているのでしょう。しかし世間はまさにその通りになりつつあります。何と悲しい話でしょうか。

同じようなことが繰り返されています。アメリカンフットボールの危険タックル問題もそうでした。未だに日大理事長は君臨しています。あれだけ日大内部からの批判もありながら居座り続けています。世間を騒がせたことについて、トップとして責任を取るべきです。最近はその側近だったアメフト部の部長が日大を訴えているようですが、とかげのしっぽ切りにされた腹いせでしょう。そしてその日大理事長の出身である相撲の世界の話でも、日馬富士の暴力問題でトップとして責任を取るべき八角理事長がまだ辞めずに権勢をふるっています。戦った貴乃花が自滅して相撲界を去りました。正直貴乃花にも意固地のところがあるとは思いますが、少なくとも間違ったことは言っていないと思います。この上はうわさされているような参議院選挙に野党から出馬して、もっと上から相撲界の改革をやって欲しいと思います。少なくとも貴乃花にはその可能性がまだまだあると思います。またその当事者であった貴ノ岩の付け人への暴行事件に引退に追い込まれようとしています。この際は今までの不祥事の責任を取って、八角理事長もやめるべきかと思います。一番上のトップが責任を取らない風潮がいつまで続くのでしょうか。

政治の責任

そしてこの虚脱感の漂う政治です。安倍一強の政治は日本をどんどん悪くしているようにしか思えません。外交は諸外国との軋轢が増え、本当の信頼関係は全くなくなりつつあります。経済は好調と言うけれど、一部の人だけが潤う格差社会がますます広がっています。最近の俗に言う移民法改正にしても、安い働き手を増やしてますます貧しい層を増やそうとしています。来年の来るべき参議院選挙では必ずや野党が勝たないといけないと思います。カギを握るのはやはり野党第一党の立憲民主党の枝野代表でしょうか。最後の戦いである小沢一郎と組んで、必ずや与野党の勢力をひっくり返して欲しいと思います。

M-1芸人の暴言まとめ

M-1芸人の上沼恵美子に対する暴言問題はとろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智正剛がそれなりの責任を取ることで収拾すべきと思います。みなが責任を取らない風潮はまさに政治が責任を取らないところから来ているとしか思えません。みなで早く打開しましょう。

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