子育て

子供が自分の能力や将来について持っている不安に共感することが第一

子供に何かをやらせようとする場合、まず子供の感情に共感して、欲を探すことが大事だと思います。しかし子供がどういう感情を持っているのかをつかむのは本当に難しいとも思います。親としても本当に子供に向き合って、いつもどんな感情だろうかと考えていないと見つかりません。時として感情ではなく気持ちだったりするわけです。感情と気持ちの違いはこちらの記事を見てください。


子供の不安に共感

順調に学生時代を過ごしてきた子供でさえ、自分の進むべき道を考えるときに、自分にできるだろうかとか不安だと思います。でも普通にレールを走っている子にとっては、そのレールを走っている自信があるので、不安の度合いも少ないと思います。それが不登校とかレールからはずれてしまった子供の場合には、レールを走ってきたという自信もないので、不安の度合いが大きいと思います。思春期の子供の感情の面から言えば、子供の将来や能力に対する漠然とした不安に共感してやることが必要だと思います。

「この子がもっと勉強してくれたら私も幸せなのに・・・」などとは絶対に思ってはいけません。それは「私が不幸なのはあなたのせいだ!」と子供に言っているようなものなのです。そうなれば、子供は自分に対する自信を失い、勉強への意欲をますます失うはずです。親が毎日楽しく生活することが、何より子どもを励ますのです。くれぐれも忘れてならないのは、子供だって不安な気持ちでいるという事です。だから、親まで一緒に不安になってしまうと、子供にもその不安は必ず伝わります。子供がそのとき感じることは、「お母さんが不安になっているという事は、やっぱり自分はダメなんだ」とますます落ち込んでしまうのです。不安になるなとは言いません。でも、親が子どもに不安を見せては絶対にいけません。人は誰だって必ず失敗します。長い人生ですから、つまづくことやうまくいかない時は必ずあります。大切なのは、子供がどんな失敗をしても親が子どもを支えられるようにしておくことです。だから、親は健康でなければいけません。いつも元気で明るくなければなりません。楽しくしていなければいけません。そんな親であれば、失敗した時に安心してあなたの元へ帰ってくると思います。

子供の不安に共感まとめ

子供の将来や能力に対する不安に共感してやることが必要です。忘れてならないのは、子供だって不安な気持ちでいるという事です。親まで一緒に不安になってしまうと、子供にもその不安は必ず伝わります。子供がどんな失敗をしても親が子どもを支えられるようにしておくこと。

*この記事はいろいろな情報を検討し、あくまで主観で書いていますことをご了解願います。

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