子育て

子供の過敏性腸症候群の対策で行った食の3つの改善で克服できました

子供の過敏症腸症候群がかなりよくなりました。過敏症腸症候群は基本的にストレス性によるものだ思います。子供の世界でも大人と同じように多くのストレスがあるのは当然です。ですからまずはストレスを取り除いてあげることが、最も重要だとは思います。そして同時に食の改善を行なってあげることも必要だと思います。その食の改善についての話をしたいと思います。


過敏性腸症候群の対策1:小麦を減らす

子供が腹痛を訴え始めたとき、ストレスによるものだとだけ決めつけていました。しかし医療関係者に相談したときに、小麦のとりすぎではないかと指摘を受けました。確かに食事ではやきそばやお好み焼き、ラーメンとかなり小麦の多いメニューだと気づかされました。更に成長期の子供なので、おやつにパンをいつも用意して食べさせていました。小麦で問題になるのはグルテンです。最近はグルテンフリーの食品も多くあります。ですからまず小麦の食事やおやつを減らすことから始めました。食事はできるだけご飯ものにして、お好み焼きやパンも米粉のものに切り替えました。しかし食事にバランスもありますし、ラーメンなども食べたがるので、全く小麦をやめるのではなく、その頻度を極力少なくなるようにしました。関連記事はこちら
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過敏性腸症候群の対策2:FODMAPの実践

過敏性腸症候群のことを調べているとFODMAP(フォドマップ)のことを知りました。FODMAPとは4つの糖質を表す言葉で、「F=発酵性の」「O=オリゴ糖」「D=二糖類」「M=単糖類」And「P=ポリオール」を指しています。これらの糖質は腸で吸収されにくく、人によってはこれらの糖質を多く含む食品をとると、お腹の不調が起こるという話です。FODMAPで食べていいものと、食べない方がいいものがわかったので、できるだけ食べていいもので食事作るように心がけました。しかし食事のバランスもあるので、食べない方がいいものを全くやめるのではなく、極力少なくするようにしました。それまでは良かれを思い、玉ネギやネギなどをたくさん使って食べさせていましたが、FODMAPのことをいつも頭に入れて、スーパーで食材を選ぶようにしました。関連記事はこちら

過敏性腸症候群の対策3:ナチュレ恵

ヨーグルトは前記のようにFODMAPでは過敏性腸症候群の人が食べてはいけないものになっています。しかし過敏症腸症候群の原因には食事とともにストレスもあると思います。このナチュレ恵はストレスにいいと聞くところのガゼリ菌が入っているので気に要りました。またFODMAPから指摘される乳糖が他のヨーグルトよりも少なくなっているとのことです。ですから高FODMAP食品に属するヨーグルトですが、これだけは例外的に愛用しました。一番下にバナナを入れて、その上にヨーグルトをかけて、またその上にジャムをのせました。これが子供のお気に入りで、学校から帰るといつも食べていました。関連記事はこちら
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過敏性腸症候群の対策まとめ

子供の過敏症腸症候群がかなりよくなりました。過敏症腸症候群は基本的にストレス性によるものだ思いますが、食の改善を行なってあげることも必要です。まず小麦の食事やおやつを減らすことから始め、FODMAPを実践し、ヨーグルトのナチュレ恵を食べさせました。

*この記事はいろいろな情報を検討し、あくまで主観で書いていますことをご了解願います。

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