子育て

高校3年生の進路で大学の文系学部で法・政治学系統をチェック!

法・政治学系統の法学は法律の専門知識とともに法律の適用方法、法の理念や歴史を学びます。政治学は社会制度の機能を知り、問題解決の手法を考えていく学問です。また法律はもとより経済などにも密接に関係しているので、それらの分野についても学びます。法学とは、社会の規範である法や法律について研究する学問です。私たちは国や自治体などが決めた法律の中で暮らしています。法律を守って暮らすことによって、社会で暮らす人々が互いの権利や財産、あるいは生命を守っていくことができるのです。法学では、そもそも法とは何であるか?といった根本的な問いに始まり、法律を支えている考え方や六法(憲法、民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法)に代表される法律の中身について探求していきます。法律は誰か特定の人のためのルールではなく、社会で暮らす皆のためのものになっている必要があります。そのため、法について考えるためには論理的思考力や判断力を必要とします。法律そのものも時代や社会情勢に応じて変化していくため、常に新しい情報を得ながら、正確な理解に努めていく必要があります。このように、リーガル・マインドを育み、法や法律についての専門化を育成することが、法学を学ぶ上での大きな目標の1つと言えます。



私たちの社会では、たくさんの人がそれぞれの立場や環境で暮らしています。利害関係は複雑で、ある人にとって得になることが別の人にとっては損になることは決してめずらしくありません。人々の利害を調整し、人々がより安全で幸せな生活を送ることができるようにするにはどうしたらいいか?を考えるのが政治の役割です。利害の調整という面では、政治は国家や自治体に限ったものではなく、会社組織や学校、家庭といった単位においても存在すると言えます。政治学では、こうした政治全般について研究します。政治学は古代ギリシャ時代から存在する、歴史のある学問です。裏を返せば、「政治とはどうあるべきか?」という問いに対する正解はなく、その時どきの社会情勢や世の中の課題に対して向き合っていかなくてはならないのです。政治学を学ぶことで、先人の築いた政治哲学や方法論を学ぶとともに、今まさに行われている政治の動きに対して分析を試みていきます。

大学の法・政治学系統の学部

法学部

法学部は法律の解釈や運用のしかたを学びます。国家と国家、個人と個人の利害の対立や意見の不一致を調整するためのルールである法の精神を体系的に学び、法の役立て方を追求します。法学は基本六法、基礎法学、その他の法律の3つに分けられます。基礎六法はその呼称通り六法の各法律について基本的な知識を体得します。実社会での問題に適用される法律を扱う学問は実定法学と呼ばれ、六法ももちろん実定法学の研究領域となります。基礎法学では、法律の歴史について学ぶ法制史、法律と社会との関係を考える法社会学、法律とは何かを本質的に問う法哲学といった分野を学びます。その他の法律としては、自治体の行政について定めた行政法、労働基準法や労働組合法といった労使関係について定めた労働法、国家間の条約や取引について定めた国際法といったように、さまざまな法律について学びます。こうした法律についての研究を通じて、法律を支える原理と法律が適用される場合の論理的な思考法について探求していきます。

政治学部

政治学部は行政・都市・民族・外交・産業など多方面から政治のあり方を考えます。政治学では、理論と実例研究を通して国際社会や国家、地域社会などの政治現象を研究します。政治学は大きく分けると理論と歴史の2つに分類されます。理論では「政治はどうあるべきか?」といったことを根本的に考えるのに対して、歴史ではこれまでの政治の変遷や政治思想の移り変わりについて研究します。授業では座学をはじめ、ディベートや討論を通じて議論を深めたり、さまざまな立場から政治の在り方を検証したりすることもあります。また、各省庁や地方行政、大使館などで研修を受け、実習を通じて理解を深めていくこともあります。国外にも目を向けると、各国の政治にはさまざまな特徴や抱えている問題の違いがあることが分かります。他国と日本の政治を比較したり、国際関係についての研究に取り組んだりするのも政治学の研究領域です。

総合政策学部

総合政策学部は学問分野の枠を超え、現代の社会問題解決に向けて研究します。政策学はフィールドワークを基礎にした問題発見・解決型の社会科学です。複雑化・国際化した現代社会の課題を解決するための政策立案・遂行に向けて、学問の枠を超えて研究し、問題の解決手法を探ります。総合政策の基礎となる基礎研究分野と、具体的な社会問題に沿った専門研究分野があります。基礎研究分野には政治・政策学、経済学、経営学、情報学などがあります。専門研究分野には環境問題、都市問題、地域開発、国際問題などがあります。その他に総合政策学は問題発見・解決型の学問であるため、学生それぞれが社会課題を発見し、各問題について政策面からの提案を目指して調査・研究を行います。

大学の法・政治学系統の学部の卒業後

公務員志望者の割合が高いのが特徴。法律や政治の知識は企業からも求められるため、幅広い業界に対応できます。裁判官や弁護士などを目指す人は、法科大学院に進学します。目指せる資格は中・高校教員免許、司法書士、行政書士、社会保険労務士など。法学部と言うと、六法など分厚い本を持ち歩き法律を暗記しなければならないと思われがちですが、実際そんなことはなく六法全書は主に検索に使います。過去の実際の事件でどういう風な判決が出ているのか学ぶときに、判例に出てくる法律を六法で検索し、理解を深めていくのです。法学部だからといって、すべての法を暗記しなければいけないなんてことはありません。法学部と聞くと、きちっとかちっとしたようなイメージを持ちがちですが、実はそこまで堅苦しい学部ではないのです。比較的、公務員など安定した職に就きたいと思っている人に人気なのが法学部です。

大学の法・政治学系統の学部まとめ

法・政治学系統の法学部は法律の専門知識とともに法律の適用方法、法の理念や歴史を学びます。政治学部は行政・都市・民族・外交・産業など多方面から政治のあり方を考えます。総合政策学部は学問分野の枠を超え、現代の社会問題解決に向けて研究します。

*この記事はいろいろな情報を検討し、あくまで主観で書いていますことをご了解願います。

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