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高校3年生の進路で大学を決めるときに役に立つサイトはどれか?

大学受験で受けたい大学を探す作業は受験生であれば何度も行うことと思います。昔は分厚い本を買ってきて、ページをめくって調べたものです。今は教育系企業が作っている大学検索システムのサイトを利用すれば簡単に行きたい大学が探せるようになりました。それらのサイトにはいろいろと趣向を凝らした内容になっていて、どれを使うべきか迷ってしまうほどです。そんなわけで有名どころの大学探しのサイトをまとめてみました。どれを選ぶべきかは受験生が自分で見て検討してください。

グーグルで「大学を探す」で検索すると、先頭にスタディサプリ進路が出て来ました。言わずと知れたリクルートが提供する不滅の勉強アプリであるスタディサプリです。2番目が大学受験パスナビです。参考書の老舗である旺文社が提供しているものです。そして3番目がマナビジョンで日本最大の教育関連企業であるベネッセが運営しています。他にも出てきますが、ベスト3はこんなところです。いずれも名だたる企業が運営しているわけで、情報の信頼性という面では安心できます。しかしそれでも注意したいことはいずれのサイトを使って大学を探す場合にも、必ず大学ホームページ等の公式の情報を確認することです。個々のサイトでもこの注意書きは書かれていて、情報をうのみにして失敗しても責任は取ってもらえません。すべて自己責任です。くれぐれも自分の一生の問題をミスで棒に振る事態にだけはならないでください。



大学を探すサイト

大学を探すサイト一番手は大手就職あっせん業リクルートのスタディサプリ進路です。

  • 検索キーワード:エリア(県)、学問、仕事、校種、学部、資格分野、入試形態。
  • 大学情報:学部・学科コース、在校生レポート、就職・資格、オープンキャンパス、入試・出願情報、偏差値の情報。パンフ・資料請求、願書取り寄せ。大学ホームページへのリンクあり。
  • オープンキャンパス検索あり。
  • その他:大学の卒業後のキャリア(未来動画)、自己分析、業界(漫画あり)。

検索キーワードと大学がサイト内でうまくリンクしていて、とても使いやすい印象があります。自己分析については使用することの良し悪しを考えて、結果がすべてと考えないほうがいいかと思います。やはり優先すべきは自分がやりたいこと、好きなことは何なのかが一番大事かと思います。就職あっせん企業であるがゆえに全体的に将来の就職まで見据えた情報に重点が置かれている感じです。

次は大学受験の老舗旺文社が運営する大学受験パスナビです。

  • 検索キーワード:校種、エリア(県)、学問、偏差値。(追加条件:入試科目、入試日程、総合型選抜、学校推薦型選抜、英検等利用入試、資格、学費、奨学金、入試倍率、センター試験得点率、留学・研修有無)
  • 大学情報:学部・学科、学費・奨学金、オープンキャンパス、総合型選抜、学校推薦型選抜、偏差値・センター試験得点率、入試結果(倍率)、過去問、卒業後の進路、取れる資格、英検等利用入試、一般選抜(科目・日程)、共通テスト利用入試(科目・日程)、口コミ、合格最低点、出題傾向、資料・願書出願。
  • オープンキャンパス検索あり。
  • その他:複数の対象の大学をいろいろなキーワードで比べる、決める。

さすが昔からの受験産業の大手旺文社が運営しているせいか、受験に関する各種データがいろいろ掲載されています。複数の大学の候補から受験する大学を絞っていくときに便利です。

最後が日本最大の教育関連企業であるベネッセが運営するマナビジョンです。

  • 検索キーワード:校種、エリア(県)、学問、偏差値、資格、一般選抜(科目選択可能)、学校推薦型・総合型選抜。
  • 大学情報:大学概要、学部・学科、オープンキャンパス、先輩体験記、就職・資格、偏差値、入試、パンフ・願書取り寄せ。大学ホームページへのリンクあり。
  • その他:職業探し、適職・適学チェック。学習。

一般入試で自分が取るつもりの試験科目をキーワードに検索できるのはありがたい。ベネッセお得意の学習プログラムが入っています。エリア別の大学の偏差値一覧は決める上で大変参考になりました。

他にも河合塾のKei-Netみんなの大学情報もあります。

大学を探すサイトのまとめ

教育系企業が作っている大学検索システムのサイトを利用すれば簡単に行きたい大学が探せるようになりました。主なサイトはリクルートのスタディサプリ進路、旺文社の大学受験パスナビ、ベネッセのマナビジョンです。必ず大学ホームページ等の公式の情報を確認しましょう。

*この記事はいろいろな情報を検討し、あくまで主観で書いていますことをご了解願います。

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