浴室のシステムバスの天井、照明、換気扇、ドア、ミラーなどを選ぶ!

浴室のシステムバスはタカラスタンダードの耐震システムバスを第一候補として、浴槽をステンレスにするとエメロードというシリーズになります。大きさはバリアフリーにも対応できる1.25坪、プレミアムステンレスシリーズです。浴室全体を包み込むパーフェクト保温でかつ外側の隙間や床下を断熱材で補強し、高断熱浴槽、樹脂製カウンター、床は磁器タイルのタフロアです。洗い場用水栓はメタルホースのエコシャワーでシャワーフックスライドバーの手すりタイプです。次に浴室内装部分です。

浴室システムバスの天井

浴室のシステムバスでタカラスタンダードのエメロードの天井ですが、標準はフラット天井です。オプションで1万円の上乗せで高光沢フラット天井にできます。光沢のある表面が照明に反射して、より明るい浴室になり、清掃性に優れています。2万円の上乗せで高光沢アーチドーム天井にでき、開放感があるとのことですが、体感しないとわからないので、とりあえず高光沢フラット天井を選択します。次に照明ですが、標準で1.25坪の場合、天井付ミニ照明が2灯つきます。電球色はLEDです。オプションで大きめの天井付スクエア照明、ダウンライト3灯あるいは壁付け照明に変更できます。ミニ照明でも2灯つくということで標準でいいかなと思います。最後に換気扇です。とりあえず浴室暖房乾燥機は考えずに換気扇だけで考えます。標準はON・OFF式の天井換気扇です。オプションで1万円前後の上乗せで、常時換気対応仕様、2室同時換気仕様、壁付換気扇(パイプスリーブ付)に変更できます。浴室は湿気を取るために常時換気にしておきたいものです。ですから常時対応換気仕様の天井換気扇でいいかと思います。


浴室システムバスのドア

浴室のシステムバスのドアですが、標準は折戸です。有効開口寸法は682mmです。ドアは車いすなどの出入りを考えて、バリアフリー仕様にしたいものです。そうすると折戸はいいのですが、有効開口寸法が足りません。少なくとも800mmは必要です。オプションで3枚引戸であれば、有効開口寸法が800mm以上あるようです。3枚引戸は開け閉めが楽で逆に願ったりかなったりです。3枚引戸で一番有効開口寸法の大きいもの(827mm)を選びます。バリアフリーにとても重要なドアのことなので、上乗せが6万円超ですが致し方ないと思います。そしてカビの発生や汚れが気になるゴムパッキンがないスッキリと清潔感のあるドアです。

浴室システムバスのミラー、棚

浴室のシステムバスのミラーはエメロードにはありません。上のグレードの標準装備は縦長のロングクリアミラーのくもり止めコーティング仕様です。基本的に立ち上がって見る場合もあるので、縦長のミラーでいいかなと思います。他にもいろいろありますが、上のグレードの標準装備なら間違いないと思いますので、ロングクリアミラーにしようと思います。エメロードは収納棚も標準装備にありません。浴室パネルはホーローで別売りのマグネットの小物置きが自由につけられるので、後で考えればいいかなと思います。タオル掛けなども同じです。

浴室システムバスの浴槽オプション

浴室のシステムバスの浴槽にはいろいろなオプションがあります。まず風呂フタですが、エメロードは標準装備にはありません。オプションで選ぶ必要があるかと言えば、実際のところ風呂フタはあまり使わないと思います。いちいち風呂フタをしたりとったりはとても面倒です。初めのうちはやっていてもだんだんやらなくなり、逆に邪魔になるのがおちです。ですから風呂フタはなしでいいと思います。次に浴槽グリップはエメロードは既に付いているので選ぶ必要はありません。後は安心ハンドバーです。縦はシャワーフックスライドバー手すりタイプがあるので、横のI型を1万円前後でオプションでつければいいかと思います。ステンレスタイプと樹脂で覆ったタイプがあります。好みでいいと思いますが、浴槽がメタリックなステンレスなので同じステンレスタイプでいいかと思います。

浴室システムバスのまとめ

浴室のシステムバスをタカラスタンダードのエメロードを第一候補に検討します。高光沢フラット天井、天井付きミニ照明2灯、常時対応換気仕様の天井換気扇、3枚引戸の有効開口寸法827mm、ロングクリアミラー、既設の浴槽グリップ、I型のステンレスタイプの安心ハンドバーです。

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