太陽光発電①は環境保全に貢献しながら、基本的に採算性もいい話です

太陽光発電を屋根につけるかどうかは迷うところです。ポイントは3つあると思います。一つは太陽光発電で環境保全に貢献するという意義です。地球は確実に温暖化に向かっています。これを食い止めるために一人一人の行動が必要です。二つ目は太陽光発電の採算性です。太陽光発電の導入費用が売電と自家消費で元が取れるかと言う問題です。そして三つめは太陽光発電が家に与えるダメージや見栄えの問題です。社会貢献についてはやるべきとの方向が明確なので、採算性ついてどうかという話です。



太陽光発電の採算性

太陽光発電を設置している家が増えています。実際に毎年全国で約20万世帯が太陽光発電の導入をしているそうです。では、なぜこれだけ太陽光発電を設置している家が増えているかと言えば儲かるからです。最近売電価格が下がるというニュースをよく耳にするので、太陽光発電は割に合わないイメージがあると思います。確かに売電価格は下がっていますが、それ以上に太陽光発電設備が下がっています。固定価格買取制度(FIT制度)が定める売電価格は、原則として「設置者が初期費用(設置費用など)を回収できること」です。つまり、売電価格が下がっているのは、太陽光発電を設置するコストが下がっているのを意味します。 売電価格は設置者が儲かるように設定されているので、設置すれば儲かるのです。また固定価格買取制度が適用される10年を過ぎれば、売電価格は下がりますが、設備の償却は終わっているので、故障しなければその後は丸々の儲けになります。一番いいのは蓄電池を購入して、自家消費で電気代を節約していくのが最も得策かと思います。

また太陽光発電には専用の「ソーラーローン」があります。初期投資額0円で太陽光発電を導入できます。月々の支払についても、太陽光発電によって得られる電気代削減メリットと売電収入で十分支払いが可能ですので、実質的には月々のご負担がなく導入することが可能です。もちろん、ソーラーローンの支払いが終わったあとも太陽光発電の経済メリットは続きますので、ローンの支払いが終わった後は経済メリットだけが残ります。費用面の負担なく太陽光発電を導入する方法として、一括払いで支払うのではなく、ソーラーローンという手もいいと思います。

太陽光発電まとめ

太陽光発電は太陽光発電で環境保全に貢献し、採算性もよく、家に与えるダメージをクリアすれば基本的にはいい話です。売電価格は設置者が儲かるように設定されているので、設置すれば儲かるのです。ソーラローンを使えば初期投資額0円で太陽光発電を導入できます。

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