子供部屋のコンセントは勉強机と枕元、冷暖房用、本棚、掃除機用に!

コンセントは壁に取り付けることが原則です。ただし、収納家具などによって取り付けたコンセントが使えない、そんなことのないように家具配置を考慮しながら位置を決めることが大切です。また、コンセントで最も問題になるのは数と位置です。電化製品の数が多いキッチンでは、それだけコンセントの数も多くなりますが、リビングや寝室のような居室では部屋の広さに応じて増やしていくことが原則です。しかし住んでみるとコンセントが少ないと困ったりするので多めにして、でもあまり美観を損ねないように配置することが必要かと思います。子供部屋のコンセントについて検討したいと思います。



子供部屋のコンセント

子供部屋のコンセントで必要な場所と言えば、勉強机とベッドの枕元周辺かと思います。勉強机周辺で使用する家電はスタンド、音響機器、パソコン、スマホの充電などかと思います。こう考えると最低限2ヶ所は必要かと思います。枕元で使用する家電はスタンド、音響機器、スマホの充電などかと思います。ここは最低限1ヶ所は必要かと思います。また夏の扇風機や冬の暖房機用に1ヶ所、本棚や家具を置いたときに、その上で家電を使う場合もあるかもしれません。そんなケースに対応できるコンセントも1ヶ所は必要です。そして掃除機をかけるときに使用する高さ1m程度のコンセントもあると便利です。

子供部屋にエアコンつけるつけないは別として、エアコンと室外機を繋ぐダクトを通すための開口とコンセントは設置しておいた方がいいかと思います。しかもエアコンの位置は家を設計する段階で決めておかないといけません。部屋の長手方向へ風が出るようにエアコンを取り付けることで、部屋全体に風が届きやすくなります。エアコンは冷房時の風は水平に吹き出し、暖房時の風は真下に吹き下ろすのが、もっとも効率的に冷暖房できます。机やベッドにエアコンの風邪が直接当たらないように配置するのがポイントになってきます。また普通の天井高さの部屋で、窓がある位置にエアコンを付けるのは幅が狭く難しいので要注意です。次にエアコンの室外機の置き場について、室外機はある程度の大きさがある上に結構目立つので、基本的には道路側といった目立つ位置に持ってこないのが基本となります。また、配管も雨樋と同じように目立つ要素になるので、できるかぎり配管を短くしたり目立たせなくするのも重要です。そんな家の見た目に悪影響を及ぼしやすい室外機ですが、エアコンの性能は室外機が左右すると言っても過言ではありません。とりあえず目立たない場所に室外機を置いたけども、室外機の目の前に塀があったりするとエアコンの性能はかなり落ちてしまいます。そのため、家の見た目と室外機への影響を考慮しながら、室外機置き場を決める必要があります。

子供部屋のコンセントまとめ

子供部屋のコンセントは勉強机周辺に2ヶ所、ベッドの枕元に1ヶ所、扇風機や暖房機用に1ヶ所、本棚や家具設置時の対応用に1ヶ所、掃除機をかける時用に1mの高さに1ヶ所、エアコンの電源に1ヶ所などが必要です。室外機は家の見た目と室外機への影響を考慮する。

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