タカラスタンダードのシステムキッチンのエーデルシリーズに決めました。マルチ収納対面プランのホーローパネルタイプの足元スライドです。開口270cm、奥行き65cm、高さ肘マイナスー7cm、色は白、ワークトップを最大にして、材質はステンレス。次に火の関係で、コンロは別に購入で、ガスコンロでビルトインコンロのリンナイのデリシアです。レンジフードは局所換気の同時給排気型までは決まりました。次の判断基準として、手入れについて検討したいと思います。
システムキッチンのレンジフードの手入れ
システムキッチンのレンジフードの手入れについて、よく不要だとか簡単だとかいって宣伝されています。手入れ不要と言うけれど、100%かと言うとどうもそうではないようです。確かに昔よりはるかに手入れがやりやすくなっていると思いますが、あくまで手入れが少なくて済むという程度でとらえた方がよさそうです。また手入れ不要の最新機種は価格が高くて手が届きません。価格的に手が届いて、お手入れが楽なものを選びたいと思います。
ガスコンロがリンナイのデリシアなので、レンジフードが連動できるということであれば、同じリンナイを選ぶべきでしょう。しかし連動が本当に必要でしょうか。連動させる目的はレンジフードを動かすのを忘れるのを防止するためです。ガスコンロを使っていて、煙などあまり気にならない料理をしている場合は忘れるかもしれませんが、煙がそこそこ出るような料理の場合は自分で動かすと思います。ですからあまり連動にこだわる必要性はないなと思います。しかも調べてみると、リンナイのレンジフードは少し価格が高いので、選択肢に入りません。
レンジフードの手入れが簡単と言えば、フィルターなしでしょうか。しかしフィルターなしも少し価格的に高いです。確かにフィルターの手入れは大変ですが、フィルターがなくても他の手入れは必要です。ですからフィルターの手入れが大変だからと言って、高いフィルターなしを選ぶ気になれません。また手入れの観点でレンジフードを選んでも、そもそも同時給排気のものがあるとは限りません。タカラのオプションに拭き掃除が楽なホーロー製でできている同時給排気タイプがあるのでこれに落ち着きそうです。タカラの同時給排気は2種類あって、掃除が楽なホーロー製フィルターでできているものは高くて、幅が75cmで60cm仕様がありません。ということで必然的にタカラのVMAタイプの同時給排気仕様のレンジフードに行き着きました。価格的にもお手頃です。これでレンジフードの機種が決まりましたが、そのタカラのVMAタイプの特徴を確認したいと思います。
システムキッチンのレンジフードにタカラVMA
タカラVMAタイプの同時給排気仕様です。フードの種類は薄型(スリム型)でスタイリッシュなデザインで近年主流になりつつあります。特徴としては油汚れがつきにくく、手入れがしやすいです。排気ファンはシロッコファンです。静圧の低い環境での排気風量ではプロペラファンに劣りますが、静圧の高い環境でも安定して排気ができるのが大きな長所です。特徴としては風量が小さく騒音が小さいことです。汚れに強いトリプルガードが売りです。一つ目はホーローシャットアウトパネルです。レンジフード内部への汚れをシャットアウトし、高品位ホーローだから拭けばきれいになります。二つ目に親水性グリスフィルターです。油汚れも水だけで落ちます。三つ目はホーロー整流板です。汚れがサッと落ちます。色はシルバーとブラックの2種でシルバーを選びたいと思います。
システムキッチンのレンジフードのまとめ
システムキッチンのレンジフードは同時給排気で、タカラのホーローに決めました。価格的に手が届いて、手入れが楽なものを選びたいと思います。手入れ不要やフィルターなしは少し高いです。タカラのレンジフードはホーロー製で汚れがサッと落ちます。
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